楽天ラウンドテーブル:
コンテント・グールーが楽天コネクトstormの機能強化方針を発表

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楽天コミュニケーションズ株式会社、金子昌義代表取締役社長COOとコンテント・グールー株式会社、ショーン・テイラー共同創業者兼グローバルCEOは2023年5月23日、東京にてラウンドテーブルを共催、両社のリーダーは将来の展望と日本市場における楽天コネクトStorm戦略について意見を交わしました。

 

ショーン・テイラーはstorm CCaaSプラットフォーム開発の根幹となる「4本の柱」に言及し

  1. カスタマー・ジャーニーの可視化と「カスタマー・データ・プラットフォーム(CDP)」によるデータ管理

  2. 「デジタルチャネルシフト」によるコミュニケーションチャネルの多様化

  3. AIを活用した「賢く実現する自動化」

  4. 「デジタルカスタマー」を内包するInternet of Things (IoT)デバイスの普及

といった要素の重要性に言及しました。

 

また、楽天コミュニケーションズ 執行役員、システムソリューション増田 誠本部長は

「オンプレミスのシステムからクラウドに移行する際は音声の質とそのシステムの堅牢性が必須条件となり、stormはその両方を満たす事が可能です。」と解説。さらに、

「コンテント・グールーとの今後の協業において、デジタルシフト、オムニチャネルデータの活用、音声テキスト化機能やAIIVRの実装といった要素を介し日本市場での存在感をより高めていきます。」と今後の展望についてコメントしました。

 

ショーン・テイラーは、増田氏のコメントに加え、

「CCaaS市場は北米のベンダーに席巻されていますが、その中でコンテント・グールーは欧州ベンダーとして唯一、ガートナー社マジック・クアドラントのトップ10ベンダーに選ばれる評価を受けており、欧州でのクラウド・シフトをけん引しています。」と明かし、「これからも楽天コミュニケーションズ株式会社との協業関係を継続出来る事を嬉しく、楽しみにしております。」と述べました。

 

リックテレコム株式会社、Call Center Japanのニュース記事にてより詳細を閲覧いただけます。